設定作業は完了した瞬間より、その後の確認と記録のほうが重要なことがあります。
ネットワーク設定の反映確認が後回しになる
ip addr showとpingの2コマンドで設定反映の確認は完了します。変更後にすぐ確認しない場合、問題の発生タイミングが不明になります。Linuxコマンドによる確認を作業フローに組み込むことが重要です。
タイムゾーン設定が複数箇所で管理されている
システムのタイムゾーンはtimedatectlで確認できます。アプリケーション側の設定と一致していないと、ログのタイムスタンプが混乱します。フリーランスで複数クライアントの環境を扱う場合、特に注意が必要です。
ディスク使用量の定期確認が習慣化されていない
df -hとdu -sh /*を月に1回程度実行するだけで、ディスクフルによるサービス停止を防げます。問題が起きてから確認するのでは遅い場合があります。
ログローテーション設定が初期設定のまま
/etc/logrotate.confを確認せずに放置すると、数週間でログファイルがディスクを圧迫することがあります。設定内容を把握しているかどうかが、長期運用の安定性に影響します。
サービスの自動起動設定が意図通りでない
systemctl list-unit-files --state=enabledで有効化されているサービスを一覧確認できます。不要なサービスが起動していると、メモリを無駄に消費します。
